3年後位を目途に、ビジネスクラスで世界一周飛行機旅をと考えている。
見たいのはヨーロッパ。
しかし、飛行時間が長く、エコノミーではとても大変。
ツアーもビジネスだと楽なのだが、お値段がエコノミーの倍以上で勿体ない。
そこで、目についたのが、世界一周の航空券。
いろいろ条件はあるが、航空券+税金等+燃油サーチャージ料で約90万円。
但し、航空券・ホテル・観光チケット・鉄道チケット等全て自分で手配となる。
これら海外の手配は今までやったことが無い。
そこで、妻に迷惑がかからない、セブ島への個人旅行一人旅を考えたのだ。
当然節約旅行。
飛行機はLCCと考えていたが、たまたまスカイスキャナーで見ているとユナイテッド航空でセブ島への往復料金が約4.3万円。
このタイミングを逃すと高くなるかもと思い、直に予約を行った。
念のために予約確認サイトでチェック。
すると、予約はされてないとのメッセージ、?????。
航空会社に電話して確認すると、姓名が反対になっているとの事。
訂正して貰いEチケットの再発行となった。
危なかった~。
次は宿泊先。
予約完了後に、ホテルの最終チェックに間に合わない事、セブ島は渋滞が多発すると分かり、最終的に24時間チェックイン可能なセブシティに4泊、その後、飛行場があるマクタン島へ2泊とした。
現地に着く前からトラブル発生。
これらはツアーでは経験しない内容だ。
こんな状況なのに、田中一村の展示会が東京美術館であるので見学後、セブ島に向かう事にした。
田中一村のコレクションを常設しているのは奄美市にある田中一村記念美術館。
そこに行くには、まず鹿児島空港まで飛んで、その後、奄美空港までとなり非常に遠い。なので、金もかかるのだ。
これを逃すといつ見れるか分からない。
この機会に是非と思ったのだ。
生前は、働いて金が貯まるのと絵を描き、金が無くなると働きに出る生活。
没後に人気沸騰した作家、田中一村。
代表作の1つ、アダンの海辺は下記。

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