次男の中学時代に部活の父母の会で、いっしょに追っかけをした方からコンサートのお誘いがあった。
メンバーは70代3名・60代1名のおじいちゃんバンド。
この60代の方が一緒に追っかけをしていたのだ。
70歳を超えるとやはり老いが目立ってくる。
ステージに立った姿を見ると本当におじいちゃんバンド。
大丈夫？と不安になるが、ギター等を持って歌い始めると雰囲気ががらりと変わった。
見た目はじいちゃん。しかし、良く透き通る声は40代。
その声を聴いた60～70代のお客さんも40代に戻ったようで、リズムをとっている。
ただ、曲の間のおしゃべりは
「妻には両親を看取って貰い、今度は私の番だ」と、また70代のじいちゃんに戻ってしまう。
次の歌は農家の嫁さんを称える歌。
歌った歌はすべてオリジナル曲。
私が聞いたことがあるのは2曲くらいだったが満足。
追っかけメンバーで忘年会をしようと話して解散。
歌が上手い人はいいなぁ～と話して、夫婦で来てよかったね！と帰ってきた。
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