バイト代が入ったので、妻との一泊二日の温泉旅を計画したのだが、妻に振られたので両親と3人で行く事になった。
宿泊先は丸峯観光ホテルで、訳アリ直前ワリプランの9800円/人。
父親は最近行った温泉旅館が、それなりの宿泊費なのに食事と設備が大いに不満だった。
そこで、今回に期待したようだが、その宿泊代を聞いて期待は出来ないと諦め状態。
旅館へ行く前に会津若松観光。
父が興味あるのはお酒。
そこで工場見学ができる廣末酒造へ。
生憎の雨だったが、入り口近くに車を停めれたのでラッキー。
工場見学の申込が、案内開始時間に近かったので、あまり待たずにスタート。
この場所は、観光用の工場で、ほとんどのお酒は隣町の工場で作っているとの事。
案内終了後、試飲し、金賞に輝いた山廃方式で作った日本酒を購入してきた。
旅館に着くと下記画像の玄関がお出迎え。
画像はすごく綺麗だが、所々老朽化が目についた。
コロナ禍で大変だったのだろうと・・。
それでも手入れされた松は素晴らしく、部屋も6階の川側で部屋からの景色も良好。
広さも12畳+4畳で十分。
両親は予想と違いびっくり。
食事は?と思っていたようで・・・。
先付けとお造りが少なめで、足りるかな?と不安だったが、ご飯を食べて丁度いい量。
高級食材は安価な宿泊代では当然無だが、美味しく頂けた。
翌日の朝食。
これも美味しく頂いた。
牛乳・ジュースが無いのは残念だが、でも十分。
翌日は雨の予報であったが、御楽園に行った時は雨が上がって、観光ボランティアガイドの案内で園内を回り、抹茶を頂いた。
会津のお殿様も庭を見ながらお茶を楽しんだのだろう・・・・。
いい世の中だ。
両親に浄土平を見せたいと思ったが、雨の予想と自転車イベントで交通規制ありで迷ったが、折角の機会なので浄土平を目指した。
磐梯吾妻スカイラインに入ると、霧が出てきて視界が悪化。
晴れていればこんな感じの景色が楽しめたのだが・・・。
浄土平に近づくと、霧が晴れて視界良好。
駐車場はイベントで使用の為か、使用禁止となっていた。
空の色は灰色。
しかし、下記画像の景色が車窓から見え、両親もここに来たのは初めてと喜んでいた。
両親は秋に、いつものメンバーで温泉旅行を計画している。
旅行支援が無くなり、物価高騰で宿泊費も大分上がっている。
「心安く行けるよう、直前ワリなどの格安プランを使ったら」と言ったのだが、多分秋になる頃には忘れているだろう・・・・。
90歳となっても温泉旅行に行けるように、野菜作りが体力の維持とボケ防止に繋がってくれることを願う。
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