IDECO商品入替状況 ーその4 悩ましい

お金

今年度末までIDECOの受取準備で、外国株式から元本保証と外国債券への商品入替を行っている。
状況は現時点で、外国株式75%・元本保証16%・外国債券9%。
9月20日頃から、外国株式の価格が下がっているので、商品入替は行ってない。
そして、商品入替は全て約定済みとなった。

その間に下記の変化点。
1.今年12月の税制大綱で退職税控除の減額はほぼなくなったのかなと。→ 最近、岸田首相は減税の発言が大きくなっている。
2.日銀の大幅金融緩和は当分継続かな。→ 日銀が9月にETFと国債を購入。

2024年から新NISAがスタートすると、米国への投資が加速される可能性が大きい。
そうすると、今以上にドル需要が高くなり、この投資分はドルを円購入するので、円安が進む要因となる。
しかし、円安になると海外から日本への投資が進み、円需要増で巻き返すかもしれない。
来年になってみないと・・・・・。

控除額以上にIDECO受取額が多い場合に所得税が発生、
例、受取額1,000万円ー控除額900万円=100万円 
  税額は100万円*1/2*約20%=10万円(受取額は退職金扱なので*1/2)
但し、
IDECOの掛金は全額所得控除額となるメリットもある。
先に大きな変化があり、どうなるか予想できない状況では様子見もいいかも・・・。

狙いは為替安定で、リセッション前での現金化であるが・・・・。

今年6月頃、政策金利上がりリセッションが来ると考え、底値近い思った長期米国債ETFを購入した。
しかし、実際は米国経済が強く、ソフトランディングの期待もあり、その後一段と長期米国債ETF価格が下がった状態。

当然その購入したETFマイナスとなっている。

これが良い経験となるよう、IDECOに関してはどう転んでも、それなりになるよう準備したい。


失敗してバイトする事にないように!

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