65歳からは、税・社会保障を考えて、厚生老齢年金or基礎年金の受給を開始し、
70歳位までは債券を取崩して、セカンドライフを楽しみ、それ以降は主に株式資産(EDV含む)を取崩していくイメージ。
因みにEDVは長期米国債ETFで、NISA対象ETF。
資産配分は下記。
出口戦略ー1
一般的には年齢が上がると債券比率も上がるのが一般的。
しかし、私の場合は株式比率が上がっている。
これは、多分20年位前は米国債券利回りが良かったので、債券に資産配分。
その後、債券利回りが下がり米国株式へ。
その米国株式はバイアンドホールドでいつのまにか資産額がアップ。
適切に投資すれば、それなりに資産は増えるを実感したのだ。
それを受け、70歳時の資産配分は上記となった。
しかし、基礎的な生活資金は年金で賄えるといっても、株式比率が多い資産配分で大丈夫?の不安。
本は難しいので、投資系のユーチューブをみていると
下記動画があった。
よく、投資が上手くいくか否かは「投資先の銘柄よりも資産配分」とよく聞くフレーズ。
頭の中では上手くいくようだが、本当???。
そこで、下記を基本にしてシュミレーションをしてみた。
考え方は
1.旅行等の基礎的でない費用はMMFから使用。
2.株式と債券ETFのリバランスは1回/年行い、その時に取崩をし、その分をMMFへ。
3.MMFで賄いきれない場合は、株式・DEVの取崩。→基本的な考えは、セカンドライフを楽しむが優先。
結果は下記。
何とかなりそうな設定にした結果であるが、なんとかなりそうな感じ。
実際は、株式とEDV両方が下がる場合(まず無いと思うが)や、株価低迷がなだらかに続いた場合は多分リバランスでは対応できないかと。
そうなった場合は生債権と生命保険で凌ごうと思う。
:



コメント