予定外の出費は太陽光+蓄電池と父への返金で約500万円。
太陽光+蓄電池は約10年で元が取れる事が前提。
その上で、発電機と太陽光+蓄電池で、停電時にほそぼそと電気が使える程度の生活が出来るようにしたいとの考えだ。
そう思ったのは、2011年の東日本大震災時のたった1日の停電の体験。
たった1日の停電なのに、電気が使えない時の大変さを知り、太陽光+蓄電池を購入したいと考えたのだ。
停電になるかならないか分からないのに!・・・・
そこで、約10年で元が取れる条件が整ったので(多分)、購入を決定したのだ。
父への返金は、銀行に預けても利子は無いと同じとこぼしていたので、父へ毎年利子1%を支払う事で余裕利金の一部を借りたのだ。(父の代わりに運用でもいいのだが、どうも法律違反となるようなので借入とした)
返すのはまだ先かなと思っていたのだが、その金を返すよう言われたのだ。
私は以前から円の価値が下がる可能性があると考え、円資産は必要額だけ。
そのような状況で約500万円の円資産の確保が、外貨資産の取崩となる。
対象の外貨資産はUSドルMMF、特定口座のETF、旧NISAのセクターETF。
そして、それらを売却、必要額約半分の円が確保できた。
そんな時、ユーチューブのナスビ投資で「そのままだと、資産が増え過ぎちゃいますよ」の動画がアップされていた。
5千万円を6%で運用、定額で2百万円/年を取崩しても、30年後には約12千万円になるのだ。
本当?と思えたので、エクセルでシュミレーションするとその通り約12千万円。
前提の運用利回り6%は過去実績を見ると現実的な利回り。
ただ、いつ暴落するかは分からないので、それに耐えれるアセットアロケーションにする必要はあるが・・・・。
私の近年運用実績でも、それなりの運用結果が出ている。
体が動けるうちに使わないと、動けなくなってからでは遅い。
そんな時、資産運用口座と生活口座を全く別管理している方のブログを思い出し、ある案を思いついた。
資産運用口座で、一定額を上回ったら、その上回ったお金を生活費口座へ移すのだ。
下記のイメージ。
今までの出口戦略より、シンプルにしたのは、外貨資産と円資産の売買を分かった事があった。
多くの種類を持っていると、頭が混がらがってしまうのだ。
その時点では最適でなくても、目指しているアセットアロケーションに進むには、シンプルがベストと実感。
進め方が明確になり、頭がすっきりすると、父がなぜ返金を言ってきたのかと疑問?。
今も銀行利子は無いに等しい。
無条件に1%を貰った方がいいのに?。
多分、私にお金を貸しておく事が、何となく心配になったのではと・・・・・。
私が借りたのは数年前の2月末。
返すのは、元金と利息一緒に来年2月末でどう?と言うと、OKであった。
返却まで8ケ月あるので、余裕をもって対応できる。
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