今回の旅行は観光以外に将来の世界一周飛行機旅前にクリアしたい事が3つあった。
1つ目は、スマホをデュアルSIMで使ってみる事。
2つ目は、Grabに乗る事。
3つ目は、海外で外貨決済口座WISEに振込む事。
それぞれに結果を書いていく。
1つ目のスマホをデュアルSIMで使うのは、トラブルが発生したが、なんとか出来た。
電話は既存のSIMで、もう一方はE-simでのモバイル通信。考えていた通りであった。
しかし、当初ノーマークの妻の楽天モバイルの海外ローミングがNG。全日程で使えなかった。
原因は海外ローミング時の設定変更が正常終了しなかったからだが、なぜそうなったかは不明。
後日、楽天ショップで確認を行う。
2つ目のGrabは2回利用。
ユーチューブで見た通り、Grabタクシーがどこにいるのが分かり、事前に値段が確定するので、安心・安価・使いやすいの3拍子だ。
ただ、これも予想外の事が発生した。
それは、使おうとしたら古いバージョンなのでアプリ更新がスタートしたのだ。
その後、行先を入力したら、間違った行先となってしまう。
原因は行先の日本語入力がNGで、1回目はホテルフロントに入力をお願いし無事完了した。
3つ目のWISE口座への振込は、一部国内と違い英語表記となったが、簡単な英単語だったので理解し、口座振込を行い入金が完了できた。
因みに、WISEデビットカードで購入した為替レートは、当日の為替レートと考えて良い位に手数料は安かった。
一応、3つとも出来るのを確認できた。
初めの事は色んなハプニングが発生することは覚悟していたが、以前問題なく使えた楽天の海外ローミングが使えなかった事は、本当に予想外。
その予想外のことが起きた時にいかに冷静になって対応できるかだが・・・・・。
今回はそれが出来なかったと反省。
なぜならば、空港内にはフリーWIFIが飛んでおり、そのSSIDをタッチするだけで、ネット接続できたのだ。
そうすれば、空港で見かけたマレー文字 KELUARがグーグル翻訳のカメラ機能で出口 と分かり、現地添乗員さんに会えるまで、あんなに不安にならずに済んだのだ。
妻に不安である事を悟られると不味いので、極力平静を装ったのだが・・・・・・。
多分、顔に出ていたと思う。
予定していた、現地添乗員さんの電話番号の登録は、添乗員さんのスマホに電話し、呼び出しされることまでを確認した。
もし何かあれば、すぐ現地添乗員さんへ電話できるので、安心してGrabを使い街歩きを楽しめた。
プラス、クアラルンプールは治安がよく、夜で少し暗く、人通りの少ない所でも怖さはなかった。(エジプトではUberを使う事を現地添乗員さんから止められたのだ)
国際電話は高額のイメージだったが、ドバイから日本へ国際電話した時の請求額が、多分千円前後。
思ったほど高額ではなかった。
安全安心が第一なので、何かトラブルがあった場合は、国際電話を利用する事もいいと思う。
今回の旅行で、スマホがネット接続できないと、何も出来ないと実感。
それと同時に、予想外の事が起きた時に、いかに冷静に対応できるかがポイント。
それと経験かな・・・・・と。
:
コメント