散歩をしていると人と出会う。
その一人、下記画像の芝桜。
見事だ。
その庭の作業をしていたので、「きれいな芝桜だな~」と声をかけた。
そうすると 「そんなこと言われたの初めて」と満面の笑みを返してきた。
この庭を管理しているのは60代後半のおばあちゃん。
しかし、若々しく、元気ははつらつだ。
男性より女性の方が若々しく見える。
二人めは、私のひとつ下で昨年還暦。
仕事返りで出会った。
簡単な挨拶をすると、「仕事しながら、年金貰っているよ」と。
両親が早く亡くなったので、受取る年金が少なくなっても、早めに貰っているのだと。
年金を貰ったら変更できないのだが・・・。
「年金早く貰って少なくなった分は、がんばって働かないとね!。それには健康第一」と言って別れた。
人にはいろんな考え方があるな~と。
私は長生きした時のお金が心配なのだが、この考えの人の方が短命だったりするかも・・・・。
もう一人の方は、堤防で向こうから歩いてくる。
何となく歩く姿が、結構な年に見える。
段々近づいてくると、なんと〇〇さんだ。
コロナで会合が少なくなり、出会いが少なくなった。
この前久しぶりの会合があったのだが、私はその日を忘れて欠席。
以前であれば「年取ったな~」と軽口を叩けたのだが、そんな雰囲気ではない。
簡単に挨拶をしただけとなった。
夕食、父に〇〇さん何歳かなと聞くと、75歳とのこと。
”75歳” はやっぱり、年寄り、みんなも私も年を取っていくのだと実感。
黄金期は60歳~75歳とあるが、それを前期・中期・後期と分けて考えないといけないと感じた。
既に亡くなった親戚の方が70歳となった時、”年取ったな~” と感じたことがあった。
70歳~75歳の黄金期後期は、体力的に行動やその範囲に制限がかかるようだ。
それまでに、今のうちに行きたい所に行き、やりたい事をしたいと思った。
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