エジプト旅行6日目(ルクソール東岸と西岸)

クルーズ船はナイル川の東岸へ着けていた。

今日も早く目が覚めたので朝日を、見事逆光。

反対岸、王家の谷がある西岸。
気球が多数とんでいた。

午前の観光は王家の谷。
バスで西岸へ行くには橋を渡るので、1時間近くかかる。
そこで、ボードで時間短縮。
約10分位、爽快!。

東京からの親子と

ここが王の墓がある王家の谷

車に乗って墓へ。

到着です。
幾つか周り、多分スタンカーメン王のガイドさんから説明。


多分下記はツタンカーメン王以外の墓かも?。

中は結構広く、天井にある壁画の色がはっきりとわかる。
そしてミイラも。

フタッフの方が、ミイラの真上から写真を撮ってくれたが、気持ち悪いので載せないでおく。

この王家の谷では、新王国時代の24の王墓を含む64の墓が発見されている

次はバスでハトシェプスト女王の葬祭殿へ。

葬祭殿の柱には立像がある。

古代エジプト唯一の女王が造った葬祭殿。相当な権力を持っていたのだろう。

ツタンカーメン王の墓を発見したカーターさんの博物館

帰りもボートでナイル川を渡りクルーズ船へ。
昼食をとり、部屋でゆっくり休憩。



午後は東岸にあるカルナック神殿へバスであっという間に到着。
大分暑くなったが、昼の休憩でリフレッシュ、体調はgood。

いつものように現地ツアーガイドさんが説明。

何時もの同じ説明と思ったが、下記画像の土レンガ。
この土レンガで神殿の造り方が分かった。
そう、この土レンガを積み上げながら神殿を造っていき、完成後に土レンガを取り除く方法なのだ。
なんと、この神殿は完成してなかったのだ。

修復中の場所もあった

神殿をすすむと。
すると巨大な石柱が!。

説明されたが、石柱を見ていて、耳に入らなかった。
それにしても凄い!。
重機が当然ない時代、技術力に感心させられる。

この後のルクソール神殿まで参道があり、その距離は3km。
現地ツアーガイドさんは今まで1度だけ、個人ツアー客からの強い要望で、この道を歩き、大変な思いをしたと話してくれた。
最後に、2度と歩いては行きたくないとの事。

ルクソール神殿からみたカルナック神殿への参道です!。
立派!。

ルクソール神殿。
オベリスクは2つあったのだが、その内の1本はフランスへ。
動かない時計と当時のファラオが交換したとの説明。
ガイドさんはその事に相当怒っていた。

上部はイスラム
壁の絵はキリスト教徒が書いたもの(多分)

規模は断然カルナック神殿が大きい。
ただ、古代エジプトの遺跡の他に、イスラム教とキリスト教が遺跡がある。

今日の夜は、ベリーダンスショー。
残念な事に、ラマダンの時期でダンサーの衣装はおとなし目。

場を盛り上げようと、ダンサーは女性陣を踊りへと誘う・・・・。

すると、待ってましたとばかり・・・・。
観光に疲れた表情だった人が、生き生きと踊るのだ!。

なんと着ている服も履いている靴も、ドレスコード?と思われるようないで立ち。

私達は二人で大きいスーツケース1つだが、みなさん、一人で大きいスーツケース1つ。
成程と思った。

今後は私達も・・・・、沖縄の「かりゆしウエアー」なら、荷物は少なくて済むのでは?。
検討要かも?。



次の日は早朝5時15分にバスでルクソール空港へ出発。
簡単に荷物を纏め就寝。

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