158円/USD、どこまでいくのか!

お金

植田日銀総裁の会見と米経済指標発表により158円/USDに!。

為替は財務省の所管なのだが、為替レートは両国間の金利による影響が大きい。

政府が短期で出来る対策は為替介入くらい。
それも一時的になる可能性がある。
2019年のドル円の取引量は87.1兆円/日。
それに対して単独で介入して円高にするにはタイミングよくしないと・・・。

政府関係者は一応に「注視し、万全の対応を」と言うものの、万全の対応って何なのか?。

円安が進めば、
仕入れ価格によるインフレは確実。
実質賃金は23か月連続マイナス。
効果が?の子供支援。それによる社会保険料が増となり、何時になったら実質賃金がプラスになるのか。
それに働き方改革・少子化等による人出不足に、外国人材は他国へ流出。
そうなると賃金は上がるが、それ以上に消費物価がアップし、実質賃金減も継続・・・・。
個人消費がダウンして、最悪のスタフグレーションへの可能性が大きくなる。

打開策は生産性のアップだが、日本版のライドシェアからも分かるように、わざわざ生産性を引くして展開する始末。
社会主義の中国でさえ、まともにをライドシェアを行っているのに!。

たとえ、日本で生産性がアップするものや仕組みが出来ても、政府がそれを骨抜きに。


昭和時代の経済大国日本はもう過去。
それに気がつき海外金融資産を得ようとすれば、増々円安に。


まあ~素人考え、当然円高になることはあるので、年金で生活費を賄えるよう、無駄のない暮らしを心がけたい。

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