綴り方教室から添削された原稿と講評が送られてきた!

FIRE生活

私は、自他ともに認める文書下手。
なんとか文章が上手くなりたいと、綴り方教室に参加を申し込んだ。
案内には、 ” 文書を書きたいけど、どう書けばいいの? わかりやすい文書を書くには? ” とあり、正に私の為の教室と思った。が、テーマが ①あの人 ②クセ ③音 の指定があった。
文書下手にテーマーを指定されたら、文書自体が書けない。
そこで、ブログをやっており、その記事に添削・指導を受けたいと問い合わせを行った所、自由テーマで了解を得へ、手直したブログ記事を送った。
記事を送り、教室を不安と少しの期待抱いて待っていたが、コロナの第6波の真っただ中、予想通り中止の連絡が来た。
綴り方教室は中止となったが、添削は実施され、記事と講評が郵送されてきた。

メニュー抜粋
京都茨城4泊5日一人旅

2記事となったのは、始めの記事を送った所、旅行等について書いて欲しいとメールがあり送ったのだった。
その後、電話があり添削は1作品千円。2作品の場合は2千円となるがどうするかと?。
どちらの記事(綴り方教室では作品)も、ない頭をふり絞り、ブログを手直ししたものである。折角なので、2記事の添削をお願いした。

講評の中で成るほどと思ったのは

メニュー抜粋
 「 いい文章とは、自分だけが体験したことを誰にでもわかるように書くこと 」
つまり、 「 自分だけの体験を書くこと 」、 その際に 「 難解な言葉を駆使して、うまく書こうとしないこと 」 です。

具体的には、私の下記文章
「 数年前・・・ 日本にもこんなすごい所があるのかと驚き・・・」。この書き方はいけません。ブログには読者がいる以上、多くの読み手は、「 いったい何がどう凄いのか 」 知りたいでしょう。

小田講師見本文章は
 数年前、志賀草津道路(国道292号線)を走ったことがあった。このルートは白根山や横手山など2千メートル級の山並みを超える、群馬県草津町と長野県山ノ内町を結ぶ山岳ルートで、途中、日本国道最高地点2172メートルのビューポイントがあった。ここからの眺望は「 日本にこんなところがあるのか」と声を上げたいほど絶品で、北アルプスや上州の山々、そしてなんと富士山まで一望できた。
 特に、ナナカマドの赤、ダケカンバの黄色などが見事な紅葉シーズンには、車より自転車で走り抜けたいと思い、車に自転車を積んでの旅行を60代後半までの計画に入れた。

京都茨城4泊5日一人旅
小田講師講評の「 文章を書く楽しさ味わう」 ためには、どうしたらいいか。
それには、「読者の事を考える 」ことが一番なのです。
自分の文章を読んでくれる読者が、一人いるだけでもうれしいことですが、その人に自分の気持ちが伝わること。こんなうれしいことはありません。
・・・・・・・・・ ブログの文章で必要なのは、「記録」ではなく、何を感じられたか、が大事だという事です。
                                  とあった。

どちらの講評もなるほどと思った。
ブログを始めた時は、”すぐに忘れるから、自分が何をしたか記録しておきたい” からのスタートであった。
そんな中で自分のブログを見ている人がいると分かり、本当にうれしかった。小田講師の ” 自分の文章を読んでくれる読者が、一人いるだけでもうれしい ” は、本当にその通リだ。

今後はこの講評を頭の中に置いてブロクを書いていきたい。

文書下手な私には、上記小田講師の見本文書のようには、書けないので、出来る範囲でとなる。






  



コメント

  1. yusa より:

    「 いい文章とは、自分だけが体験したことを誰にでもわかるように書くこと 」
    「 難解な言葉を駆使して、うまく書こうとしないこと 」
    「一人でも読者に自分の気持ちが伝わること」
    この講師はとても教え方が上手ですね。私もこの3つは最低限意識して書くようにしています。
    私も、今までいろんな文章の書き方の本を読みましたが、小田先生の教え方はとてもわかりやすいです。
     黄金期さん、いい文章を書くために講座を受けられていて、素晴らしいですね。
     私もまだまだ修行の身。
     お互い頑張りましょう!
     

    • ougonki より:

      ゆさっぽさん おはようございます。
      私は、夜寝るも、朝起きるのも早いです。そして、今は5時半です。

      ゆさっぱさんの文章は、免許皆伝のクラスです。

      私は、自分のブログを読み返して、
        ” 読みやすい ”
      ” 分かるな ”
      と思える位に、早くなりたいと思います。

      これからコーヒーを淹れ、飲みながらブログを書きます。

      追伸
       この文章を書くにも、何回も読み返して、修正してます。
       とほほ。
       文章が上手い人がうらやましい。