長女が地震の翌日予定通リ帰ってきた(2022年3月)

FIRE生活

仙台は震度5強の地震。
その翌日の朝。
長女より山形行きの高速バスは不通で、今日は夫の会社の後片付けをするので、帰らないかもと連絡が入った。
が、その後、”高速バスが運行したので帰る”との連絡が妻のラインに入り、当初予定通リ帰ってくることなった。

夕食は私の大好きな ” ひっぱりうどん “ 私の地域では ” ひきずり ” 。
とっても簡単な料理だが、これがうまい。
作り方は、乾麵をゆで、納豆に鯖缶とねぎを入れ混ぜて、うどんにのせて食べるのである。

大きい赤枠が乾麺をゆでた鍋 小さい赤枠が納豆

以前、料理番組で、地元の人が寒さの厳しい初冬、庭で火をおこしこのひっぱりうどんを振舞った。
これを食べた人のコメントが ” これほどうまいものを食べたことがない ” と大好評であった。

美味しく食べるコツは、寒い所で ” ふうふう “ しながら食べることである。
前に暖かい地方で食べたが、全然うまくなかったので、寒い時期に食すものである。

妻は、子供たちが帰ってくるとなかなかこの ” ひきずり ” をしないのだが、この日は妻が朝から出かけていて料理時間がない為か本日は例外。

夕食後、長女のスマホに長女夫からLINE電話が入った。
今日長女が帰えることとなったのは、長女夫が宿泊出張の予定だったからである。
当然出張先からと思ったが、出張は地震で取りやめとなったとの事。

外で食事をとり、会社へ向かう途中での電話であった。

最近の長女夫の帰宅は21時以降とのこと。
専業主婦が、妊娠中とは言え、そんな状態で帰るとはと思いちょっと一言。
” 折角だから帰ったらと言ってもらった ” と嬉しそうに長女から言葉がかえってきた。

長男・二男と違いマイペースな長女。

男親は何も言わない方が良いので、寒い時期に長女夫が来た時は、妻を説得し ” ひきずり ”+ アルファーのつまみを肴に酒を飲んでもらおう。




コメント

  1. yusa より:

    ひっぱりうどん “または” ひきずり ” 、美味しそう!
    「美味しく食べるコツは、寒い所で ” ふうふう “ しながら食べること」
    美味しさが伝わって来て、食べたくなりました😀
    最後の一文は、黄金期さんらしい、クスッとさせる笑いあり、ご家族のワイワイした声が聞こえて来そうな写真も添えられていいですね!

    • ougonki より:

      ゆさっぱさん。こんにちわ。

      長女が夫から私のこのブログを見て、” ひきずり ” を食べたいと言われ作ったようで、
      美味しく食べている動画がLINEで送られてきました。

      その動画に ” ひきずりしまくりまして、あっという間になくなてしまいました ”
      のコメントが添えてありました。

      こちらで長女夫にふるまう時は、暖房を消して寒さでうまさを引き出したいと思います。