紅葉も終わりに近づいたので、雪囲いを行ったところ、枝・幹にカビのようなものが生えていた。
下記、細木をたてた時は気がつかなかった。

板を張っていたらカビのようなものが・・・・。

赤枠内の枝についているのが、カビではなく苔。

もしかしたら、カイガラムシ?と思い、ネットで調べたら、どうも苔のようである。
そのままほっとくと、新芽にもついて枯れるとの事。
対策は、まずブラシか高圧洗浄機で苔を取り除くこと。そして腐葉土と牛糞を木の周辺の土にすきこみ、木を元気にすることとあった。
初めブラシで苔を取ろうとしたが、なかなか取れない。
高圧洗浄機を準備するのが面倒だったので、散水ノズルを水圧が強いストレートにして苔にかけた所、ふやけて取れやすくなった。
そこで、高圧洗浄機を小屋から出してきて使ってみると、みるみるうちに苔がとれてきた。


結構きれいに苔はとれた。

苔を取った後に木周辺の土に腐葉土と牛糞堆肥をすきこんだ。
苔がはえるということは、多分湿度が多い。しかし、どうたんつつじは乾燥がNG。
好環境は土には湿度があって、地上部はある程度の乾燥ということか・・・。
植物は環境が悪いと管理が非常に大変。
来春にどうたんつつじ周辺の一部の木を切れないか両親に相談することにする。



コメント