今シーズン初めて芝生に雪がちょっと積もり、とうとういやな冬が始まった。
寒くてコンクリートは固まらなくなるので、今年の庭造りは終わりを迎えたようだ。
紅葉の時期の庭はこんな感じ。
みんなが揃っても楽しめるように芝生から乱形石のテラスにして、そしてバーベーキュー炉を移動しみんなで囲めるようにした。
今はこんな感じとなっている。
以下はここまでの経過。
雪が積もっている時期はパソコン教室のオンライン授業を受け石組のイメージ図作成。
今年3月は結構な雪が残っていたので、鉄骨ハウス解体を早める為の除雪を行い、そして鉄鋼ハウス解体完了。
重機を使って、私が作った上記イメージ図を参考に石組して行った。
石組を行っているのは解体業者の方々。
たまたま以前造園業へ勤めていたので、その方を中心に進めていった。
この方が居なければどんな石組になっていたか・・・、
本当にラッキーだった。
解体業者の方と一緒にお茶飲みをして、一人が以前造園業に勤めていたのが分かったのだった。
庭が出来たらバーベーキューに招待と考えていたが、結局コロナで出来なかったので、来年コロナが治まり招待できればと思っている。
石組が完了。
畑を整地、芝生管理ポイントの排水性を良くするため、暗渠排水を行った。
ユンボで穴を掘り、シートを張ってそこに暗渠パイプを通して、玉石で押さえてシートで覆って土をかぶせていった。
ユンボが無ければ、途中で止めていた作業だ。
芝はり前でも、孫たちは楽しんでいる。
芝はり開始。
晴天続きで、寒冷紗・こもで対策。
それでも一部は枯れてしまい張り直し。
芝はりも大枠で終わった6月からは腰痛が再発。
今回の腰痛は治ったと思ったら、また再発と期間が長くやっと10月中旬頃に痛みが治まった。
痛みに付き合いながら作った庭が、下記画像。
ユーチューブ動画の浸透桝DIYを参考に作ったものの、水はけが悪く、雪解け・大雨時は水浸しとなる。
そこで、再度砂利を堀上、今度は浸透桝に空間を設けた。
赤矢印、黄ポリの中が空洞。
BEFORE
鉄骨ハウス解体前はこんな感じ。
乱形石の間は砕石敷。雪解け時はうまく間に収まっているが、徐々に乱形石の上に出てくる。
これが歩きにくくなる原因。
AFTER
乱形石の間は砕石からモルタルへ。
デッキへ上がるブロックは自然石になり、乱形石の境のレンガはサンダーを使い4分割した。
その間は、芝生の暗渠排水で余った玉石を敷いた。
浸透桝はもう一か所。
こちらは上記の階段用ブロックで空洞を確保。
ブロックを入れた後は埋め戻した。
AFTER
今はこんな感じで、雨が降っても浸透桝が雨水を吸収している。
デッキに上がるもう1か所は下記画像。
暗渠排水に使用し余った玉石と余っているレンガで縁取りを行った。
お盆の8月はテラスの乱形石張りは完成途中。
テラス右側はベースの砕石。それでも流しソーメンは問題無。
妻にも手伝って貰い順調に育った芝生で子供と同じくらい大人も楽しんでいた。
最後の画像はどうたんつつじの紅葉。
この環境が合ったようで鮮やかです。
コメント
黄金期さん、おはようございます。
そちらは、芝生に雪が降ったとか……日本列島は本当に南北に長いんだと実感しますね。
ところで、先日、島根県の出雲神社にお参りに行って来ました。そして、足立美術館にも足を伸ばし、見て来ましたよ、日本庭園。すごい立派な庭園ですね。
黄金期さんのお庭……改めて見て、確かに、似てる!!って思いました。すごいですね。それをおひとりで着実に造っていらっしゃるとは。完成がほんと楽しみですね。
足立美術館の庭園には素敵な紅葉が見られましたが、黄金期さんのつつじの紅葉の方が鮮やかな紅色で綺麗です。
12月も残り20日ほど。腰痛など体調にはくれぐれもお気をつけて。
良いお年をお迎えください\(^^)
ゆさっぽさん、おはようございます。
出雲大社の旅はどうでしたか?。
できればブログで記事をアップして貰えるとうれしいです。
今朝の旅サラダで島根旅を放送しており、2年前に旅行したことを思い出し、楽しく見ていました。
庭は足立美術館・京都・廣澤美術館の庭園を実際見てきて造りましたが、私の頭と同じて、なんとなくバラバラな感じです。
それでも、子供家族がみんなで楽しんでいると、それでもいいかな~と思っています。
長男は庭で結構楽しんでいるのに、草むしり等管理はしません。遊ぶだけです。
長男妻のお母さんは、同居の長男に ” 孫の面倒を見させてやっているんだから “と言われたとの事。
まあ、孫はかわいいですね。
特に妻はそうみたいで、私は蚊帳の外です。
話はかわりますが、予想通リの物価高。
円安となった時は、海外旅行費はは当初計画の1.4倍位と予想していたのが、2倍前後にアップ。
今はこの対応を検討中です。