「年金が将来、今の半分に」のネット記事!!

お金

無職・未年金、60歳定年少しの早期退職にとっては、年金は大きな収入源として計画。
とはいっても、私が貰う頃には、現行年金の20%位減かなと思っていたのだが、半分とは・・・・・。

少し経っていて詳細は忘れたのだが、簡単に言うと、
年金半分の根拠として、現状の年齢別のグラフがあり、18年後の生産人口と扶養人口を予想し、扶養人口一人を生産人口〇〇人で支えるとあった。
〇〇は忘れたが、1~1.5人だったような・・・、ただ年齢別のグラフと整合性はとれていたことは覚えている。

NHKでも2019年に放送していたようで、そこでは30年後、65歳夫の厚生年金と専業主婦の場合は所得代替率が62%から42%で額が22万/月から19.1万円とあった。
この19.1万円は現役男性の月収がアップしての金額。
現状の35.5万円で試算すると14.9万円で32%減なのだ。

今は3年前想定していなかった少子化が加速している。
異次元の少子化対策を打っても結果は19年後だし、効果があるかも疑問。
それに加えて現在の税+社会保険の国民負担率は約5割。

今後の生産人口は減り続け、扶養人口は一定期間増え続けると考えると、年金が半分になると言ってもおかしくはない数字・・・。

処で、今の年金収支は?と思い調べてみると、

年金


今は年金収支がプラスなので、GPIFで運用している積立金の取り崩しは必要ではないが、収支がマイナスになると積立金の取り崩しが発生する。

GPIFポートホリオ25%の日本債券46.5兆円は相当な額の国債の可能性が大。
ということは、国内金利が上がると日本国債は値下がりがするのだ。
このポートホリオを守ろうとすると、値下がりした日本債券売却が発生するのだ。

年金収入を上げる為に、加入期間を上げたり、厚生年金の加入条件を下げたりして対策はすると思うが、年金支給額が下がるのは確実。
取り敢えず、4割減と考えて。
4割の根拠はなし、後で考える。

重要なのは、さてどうする
 (妻は横でお菓子を食べながらお茶を飲み、TVを見ている)

やりがいがあって、旅行に行く為の休みもOKの働く口はこの田舎には当然ない。
働かないないなら、支出を抑える手もあるが、第2の人生は楽しみたい。
今は絶好のタイミングで花や紅葉、そして旅行に行けるので手放したくはないな~。

そうすると残るは資産運用となる。

新NISAはすごくいい制度で、100万円投資して150万円で売却したら、再度100万円を投資出来るのだ。但し、短期売買は不可ある。が、これを使わない手はない。

米国債券の代替えとして、新NISA対象の米国債ETFのEDVを購入いているのだが、購入できるタイミングは価格が安くなる金利が低い時期だけ、全て置き換えるのは無理なようだ。

長短金利差が逆転する逆イールドが、今発生している。
過去全て逆イールドが発生すると100%の確率で景気後退となり、株価が暴落となる。

どうも新NISAが始まる2024年頃に株価暴落が重なる可能性があるのではと・・・・。

「落ちるナイフはつかむな」の投資格言があり、暴落時株を購入するのは難しい投資手法。

そこで、いつも見ている投資本要約ユーチューバーの過去動画調べていると「これは」と思う動画があったのだ。

その本は「投資で一番大切な20の教え」。
アマゾンKindleで購入し読み始めた。

尚、今はコア&サテライト運用のサテライト資産の30%位を暴落時の投資と考えている。
もし、今回うまくいったら次回の暴落時にそれに追加しようかなと。

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