河野太郎さんにはがっかり

FIRE生活

マイナンバーカードでいろいろ問題が起きている。
問題は起きない方が良いが、ある程度起きるのは仕方がない事と私は思っている。

ただ、このシステムの設計をする時に、目的を明確化し、現状の問題点を関係部門と共有化し一体となって取り組み制度設計したのか疑問?、人がやることなので、間違う可能性はある。事前に発生時の対応を決めておかないと・・・・。
ただ今までは仮の質問には答えられないの答弁が非常に多い。
結局、何も準備せず、簡単に想定外として片付けるのかな・・・。


問題が出始めた時、河野さんは「ヒューマンエラーで制度設計は問題ない」的な発言。
ヒューマンエラーが出ないよう制度設計するのが河野さんの仕事では?。
他人名義の口座を登録してもエラーでとならず登録される。これは制度設計の問題では?。
と思うのだが。

健康保険証には住所・氏名・生年月日。マイナンバーカードにも住所・氏名・生年月日がある。
住所・氏名・生年月日でマッチングして自動登録すればOK。マッチングできないのであれば、どちらかが正しくないのだから、正しくした後にマッチングして自動登録すればいい。
なぜ登録ミスが起きるのか分からない。


健康保険証とマイナンバーカードの一体化の目的をチャットGPTで調べたら下記が返ってきた。

総じて、健康保険証のマイナンバーカード化は、行政手続きの簡素化との答えで、国も国民も効率化できるとの事だ。

とても良いことだが、高齢者、特に認知症となった方はマイナンバーカードで端末操作+パスワードは無理だ。(特にパスワードは計4種類もある。これだけで、国民の事は全然考えてないのがわかる。)
こんなことは、健康保険証の実質義務化を決定する前から分かっていたはず。

問題が出てから対応するのでは、本当に非効率だ。
段取り八部なのだが・・・・。

会社もそうだが、国も能力のない人が司でいるとみんなが大変になる。

まあ~、国は失敗したら、税金や国債で取り敢えず、なんとかなるが・・・・。
しかし、そのつけは将来まわってくる。

河野太郎さん。
デジタル大臣になる前は、いろいろ知っていて、行動力があり有望化かなと思っていたが、
表面上の知識だけかな~。


私はマイナンバーは賛成で始めるのが遅すぎ。
国も国民も、これにより効率化すべきと考えている一人。
まして、少子高齢化で生産人口が少なくなるから、生産性を上げないと。

私はマイナンバーの返却はしないので、自分のマイナンバーの健康保険証が正しく登録されているのを確認し、ついでに公金受取口座も変更したが問題無であった。
マイナンバーは年金、確定申告にも使え便利なのだが、パスワードが4種類あり、操作している内に分からなくなる。なんとかしてよ!。


国会議員のみなさん。
議員報酬に見合った仕事をして!

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