妹は私の4つ下で夫は私と同い年。
妹夫は公務員で大学生の娘の為、再雇用でまだ頑張っている。
今までの日本であれば、妹夫婦の老後は心配しなくても問題ない環境である。
しかし、これからの日本を考えると対策が要と私は考えいる。
そこで、妹へ電話して少し強引に行く事を伝えお邪魔した。
初めに日本の状況の説明、人口ピラミット・今後の少子高齢化・年金積立額と現状の収入と支払額・ETC。
そして、社会保険も含めた税について話をした。
一般的な事は知識として知っていたが、現在の年金積立額やの年金収支額は当然知ってなかった。
年金のマクロスライドは耳にするワード。
如何にも物価が上がれば年金額が上がるような言葉の響きである。
しかし、これには将来年金が破綻しないよう支払額を減らす事も含まれているのだ。
少子高齢化は確定なので、間違いなく年金は減額されるのだ。
特に団塊ジュニアが貰う年代になったら・・・・。
今度は妹夫婦。
加給年金・振替加算も含め将来の年金額は把握しており、健康保険についての知識もあった。
残るは資産運用。
勤め先が県庁、多分地元の銀行かなと予想していたがその通り。
地元銀行で旧NISAでの投資信託。
幸いなことに新NISAの利用は未だしていないので、今年にネット証券へのNISA口座変更はできる。
私のおすすめの本「日本一カンタンな投資とお金の本」を読むように言ってきた。
今後どうするかは妹夫婦次第。
これ以上はお節介なので、何か頼まれたらお手伝いしようと思っている。
妹家族は毎年、正月とお盆に我家にくるので、楽しくお酒を飲みたいものだ。
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