水稲防除協議会の精算会

FIRE生活

米作りは2年前からしていないが、人が減って大変なので手伝ってと言われ役を引受けている。
その一つが防除班長。この防除班長が各集落から代表が集まって水稲防除協議会を作っている。

今回の会議は、農薬散布が終わり精算出来て、その承認の会議だ。
ここで面積当り費用が承認されて、各農家のJA口座から農薬散布料が引き落とされる。

米作りの資材・肥料等は大幅アップしているが、米値段は値上がり少し。
農家は大変なのだ。
当然、農薬散布料の値上がりは敏感になっている。

そこで、少しでも納得して貰う為に、一応三役の一人である私から昨年度単価の比較データを資料に入れて貰った。
結果は前年度より4.4%UP。
軒並み大幅値上げとなっている中での4.4%UPは、まあ検討していると思う。

集落代表の防除班長から承認され会議は無事終了。

私の集落では、ここへ農楽散布を依頼しているのは残り一人。
当初は依頼する人が多かったのだが、農地が集約化され、農家自身でドローン等で農薬散布するようになったのだ。
残りの人には、来年から他の方への農薬散布を依頼するようお願いし、了解して貰っている。

そうなれば、この役から私が解放されるのだ。
依頼する時は「集落の役が1つ無くなるので」との言い方。
この方にもメリットもあるので、お互いウィンウィン。

ただ、この組織の会長は、1つ上の先輩。
農薬散布のために集落からの代表で出てきているが、農薬散布に協力する人が少なく人集めが毎年大変なのだ。

会社を休めないからと言いながら、散布日が日曜でも集りにくい。

散布日当をもっと上げたらと私は言っているのだが、最近上げたばかりだからと首を縦にしない。

人が集まらなかった場合にのみ、2年位は農薬散布の手伝いをしようと思っている。

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