妻のため息を小さくする為に蔵王温泉へ

FIRE生活
蔵王四季のホテル

両親おすすめの蔵王四季のホテルに妻のため息が少しでも小さくなるように、県民割りを使って1泊2日の上げ膳据え膳旅へ行ってきた。
このホテルのチェックインは14:00からで、ゆっくりお風呂に入り、美味しいものを食べるのを目的にする人にとってはGoodである。
その好条件を私はすっかり忘れていて、妻に指摘されてしまった。
チョット険悪な雰囲気が漂ったが、14:30前にホテルに無事到着。
ちょうどいい時間。
寒いのにホテルの方が外でのお出迎え。
コロナ禍で風でもひいたら、病院の中には入れてもらえず大変である。
駆け足でホテルへ入り、” 出迎える必要はないから 風邪に気を付けて ” と言葉をかけた。
チェックインを済ませ、部屋へ。

セミダブルのベット2つにマッサージ機まで付いている。
思っていた以上の部屋である。

外にはまだ雪がだいぶ残っており、スキーもできる状況であるが、雪質は良くない。
早速、外にある 離れ湯 百八歩へ

内湯と露天風呂がある。
やはり露天風呂は寒い。
紅葉の季節であれば、なかなか趣があるお風呂である。

リラックスしている妻。
二人でも寝れそうなベッド。
いざ、楽しみにしている食事へ。

食前酒の高畠ワインで乾杯。

上げ膳据え膳でご機嫌な妻。
食事前にアルコールが入ったので大瓶1本で十分。

この日はやっとのおもいで完食。
両親からは、料理は素晴らしいと聞いていたが、私はいまいち。すいません。
原因は山形名物芋煮。
先週、長女夫婦が来て芋煮を食べたばかりだった。
それに魚が刺身ではなく、カルパチョ。
しかし、夕食以外は納得できるホテルでした。

朝食はバイキング。いろんなおかずがあり十分。
食べれる分をとって完食。
コーヒーが部屋に持ち帰れるのでラッキー。でも家のコーヒーの方が美味い。

ホテルで、腹を凹ますのを忘れていた。

上の画像からも分かるように、妻は十分満足したようだった。
帰りの車の妻は、前日と打って変わってご機嫌だった。
テレビで霞城公園の梅の開花ニュースがあったので、何十年かぶりで訪れてみた。

霞城公園の満開の梅を知らないのが、多分5分咲きくらいかな。
全国的に有名な水戸偕楽園の梅の花は終わっているので、湯田川梅林公園へ天気の良い平日に行こうか・・・・。
ただガソリン代が異常に高い、特に山形は全国トップクラス。
今年は財布と相談しながらの花見となるかな・・・・・?。
とは言いつつ、コロナが悪化しなければ、九州一周車旅は予定通行くつもり。
ウクライナ戦争が終わりガソリンも安くなってくれれば良いのだが・・・・

リタイヤ後の夫婦の本を読んでなるほどと思ったことが記載されていた。

うまく行っている夫婦はお互いが納得しているという事だった。
夫が家事を手伝わなくても、妻の為少しでも家事が楽になるようにDIYしたり、また、力仕事等は一手に夫が引き受けたりと、それぞれの得意とすることを日々行ってお互い納得していることが夫婦円満につながっているという内容であった。

多分私達夫婦は夫がそのつもりでも、妻の納得は少なく、妻のため息が出るのだろう。

以前、コミュシュケーション能力を高めたいと書いたが、私が高めたいのはカンバセーションであった(とっさの会話力に記載)。
カンバセーションとは「その場の人間関係 を 円滑にしたり、 お互いのつながり を 維持したり確認し 合うこと」とのこと。

このカンバセーション能力と相手を思いやる気持ちがプラスされれば、妻のため息は小さくなると思うのだが、これがなかなか出来ない。
でも少しずつ出来るようにせねばと思う・・・・。

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