為替介入の目的は・・?

お金

米国は0.75%の利上げ、日本は緩和継続、まあ~予定通り。

しかし、会見で黒田総裁が金利は2~3年は利上げ無しの発言。
そして、円安が加速し、為替介入。

黒田さんはこの発言をすれば、円安が加速することは当然分かっている。
日銀が円安を加速させて、そして、政府が為替介入を行い円安阻止に動く。

なんかちぐはぐ。

今回の円安は主に日米金利差。
そして、今後も米国金利は上がり、拡大見込み。
円安原因に対する対策をとらず、
単独の為替介入しても一時的と思うのだが・・・。

何かあるのかなと考え、為替介入についてネット検索。

為替介入を行う原資は外為特会とのこと。

外為特会は、主に円高時の為替介入が多く、
ドル保有額は財務局の下記資料(P2)によると、令和1年残高で約14,000億ドル。
(テレビ等では昨年度末(多分)13,000億ドルとなっていた)

2020-kakuron-4

凄い残高である。
当然、円高時のドル買いであるから、
今ドル売りを行えば売買益はすごい額となると思う。

例えば、1ドル90円で購入した1億ドル(基本的に円高時の介入なので)を
145円売ると55億円の売買益。

こう考えるとつじつまがあう。
これを狙ったのか・・・・。


借金まみれの日本。
今後も為替介入ありかな。

こだわる訳は、米国債が満期償還となり、
大和証券からネット証券に資金移動する間に円安が加速し、
円のまま保有している状況。

この円で米国債を購入するタイミングを判断する為である。
(尚、今回の失敗を生かし、今後は米ドルのままネット証券に資金移動する予定)

最安値で買い、最高値で売ることは私には無理なので、
インフレ分の儲けが出るくらいを狙っていきたい。

なんか小さい話になってしまったが、
仕事をしていない私にとっては、資産運用が唯一の収入源なのだ。


腰痛+足のしびれが大分治まって、昨日から庭(自宅)仕事を始めた。

体の状況は、仕事中盤くらいから足がしびれ始め、その後しびれが強くなっていく。

今週は栗駒山の天気もよく、登山日和であるが、
登山中に動けなくなったらと考えると・・・・。

山に雪が降るまでは、少し期間があるので取り敢えず様子見。

少しづつ、腰痛体操・散歩を再開しているが、
本当に健康が一番。

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