少子高齢化により、将来の年金額が減額されるとの記事を読み、対策を検討した。
前提条件は70歳以降、現行の年金提示額の4割減。
対策
1.夫婦とも年金受給開始は65歳から、但し、私は基礎年金を妻は厚生年金を70歳からの繰下げ受給とする。→ シニア社員・パート社員の厚生年金加入増加と基礎年金支払いが60歳から65歳までアップするとの情報から8年位は減額は少ないのではと勝手に予想し、65歳から基礎か厚生のいずれかの年金を貰う事にした。この分は資産運用に回る。
2.70歳時金融資産残高を3千万円から3.5千万円と0.5千万円アップ。これを叶えるために資産配分を大幅に変更した。
上記を反映したイメージ図は下記。
年金を全額受給する70歳からはほぼ年金額で生活費+旅費等はぎりぎり間に合いそうだ。
もし、オーバーする場合はサテライト or 生命 or 米国債 or MMFより取り崩す。
ここで株式のコアとサテライトについて説明する。
コアは毎月積立の投資信託・ETF、長期保有で基本的に取り崩しは行わない。
サテライトは株価の高い時に売って、安い時に買うのが目指す姿。
こんなイメージ。
赤矢印が売りで、黄矢印が買い。
よく言う ” 頭としっぽはくれてやれ ” と言われるが、そんなの感じプラス一度に購入するのではなく、分けて売買する。
今後どうなるか株価が動くか誰にも分からないからで、2番底となってもなんとか対応できるようにする為だ。
株価暴落時、ラッキーと考えることができ、株を買える環境であることが大事。
長短金利の逆イールド発生時は、過去全て景気後退になっていて、今が逆イールドの状況。
今後発生するであろう景気後退時は、満期償還となる米国債でS&P500のETFを買い、そして景気後退時株価が下がらない、もしくは下げ幅が小さいETFが何か見つけたい。
一応候補ETFは少量購入済みだ。
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