長期米国債ETFーEDV順調に購入中

お金

年金以外の老後資金は株(先進国)と債券(米国債)が大きな柱。
運用はIDECOと新NISAとなる。

新NISAとIDECOを使えば老後資金は凡そ非課税となりそうだ。
しかし、債券は新NISAの対象外。
対象となるのは債券をETF化した債券ETF。

そこで、選んだのは長期米国債ETFのEDVだ。

1年以上前に債券ETFに興味を持ち、AGGとBNDを少し購入しその値動きを見てみた。
AGGとBNDの値動きに大きな差は無いようだ。
その当時は低金利。
金利が上がれば株価は下がる。
そこで、早々にBNDは売却。
AGGは株価下落を受け入れて、やはり下がったと今見ている。
私は実際購入しないと頭にインプットされないのだ。

現在は米国金利上昇中。
長期米国債券ETFは下落し買い時である。

今年の現行NISAの年間枠120万円は全てEDVを6月末迄に購入完了予定。
6月末迄としたのは米国金利アップが終盤と予想されるからだ。
あくまでも予想なので、違った場合はそれに合わせて対応する。

現在のEDV購入額は35万円。

多分投資をしている方は知っていると思うが、私は最近知った事がある。
利付米国債が満期償還となったので、額面が償還されると思ったのだが、額面より結構少ないのだ。
証券会社に問い合わせた所、為替益に税金がかかるとの回答だった。
例 購入時 為替レート 100円/USD で10,000ドルを100万円で購入
  償還時       130円/USD で10,000ドルが130万円が償還
この為替差益30万円に税金がかかるのだ。
米国ドルMMFへの受取としていたので、何ドル償還されたか気づけなかったのだ。  
(恥ずかしいかぎりである)

この事も債券ETFを老後資金に組み入れたいと考えるようになった一つである。

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