151円/USドル、更に円安が進む?杞憂であれば・・

お金

日銀が長期金利1%をある程度超える事を容認したが、円安が加速。

何を意味しているか。

円の信頼性が低下しているのでは?

お金は幾らでも作れると、時の首相が言う国のお金を世界は信用するだろうか?。
国が国債を発行し、それを中央の日銀がお金を刷り、国債を購入している。

2022年時は日本のGDPは世界第3位だが、これは人口が多いから。
一人当たりGDPでは31位。

今後も少子化高齢化が更に進むのでGDPも3位から下がり、
生産性が望めない政策で一人当たりGDPの順位も下がることが予想される。
当然貿易赤字も常態化。

実質財政ファイナンス+貿易赤字では、その国の通貨の価値が下がるのは当然。
通貨(円)はそれ価値があるのではなく、信用で成り立っている。
だから世界では財政ファイナンスはNGなのだ。

なので長期金利が2%位になって一時的に円高振れても、基本的には円安への流れは変わらないのでは・・・と。

唯一日本が有利なのは、外貨準備金が世界2位で多い事。

英国がバラマキ政策を行おうとした時、ポンド安が加速して、その政策を撤回した。

日本が今までバラマキ政策をおこなっても加速度的な円安が起きなかったのは豊富な海外金備金を保有しているからではと思っている。

日本の強み、豊富な海外金備金は少子高齢化が進行しても暮していけるような政策に使って欲しい。
世界の先に行っている日本の少子高齢化。
資源が少ない日本。
このノウハウが輸出できばいいのだが・・・・。

円安の進行
学生時代勉強をしなかった私の考えが杞憂であればと思う。

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