セカンドライフ資産運用の計画変更は要? その1

お金

お金は目的ではないが、目的を達成する為に必要不可欠なものである。

お金の使い方と運用の作戦は
65歳までは円資産を取りくずし(利回り1.5%位)
70歳までは外貨資産を取りくずし(利回り3.5%位)
70歳以降は年金で生活し、旅行等は外貨資産の運用益
年金と1年分の生活費以外ほぼ外貨資産(株式50%・債券50%)
である。

日銀が国債とETF購入を行っており、出口がないのではと考え上記となっている。

これを考えた時は、備えあれば患いなしとの思いだったが、
コロナ以降の状況をみる上記の作戦で進めてきて良かったと思っている。

が、これ以上に外貨(米ドル)へシフトを行うべきか・・・
と思っていると 報道1930で 元日銀理事・早川さん、元モルガン銀行東京支店長・藤巻さん、経済評論家・加谷さんが日銀出口について議論していた。
要約すると
藤巻さん
日銀が国債の引受者から供給者(日銀から市場へ)はなれない。
誰が国債を引受けるのだ。円への信認を失いハイパーインフレへ進むことになる。
それを防ぐには新たに中央銀行を作るしかない。

早川さん
財政再建が出来なければ藤巻さんがいう事が起こる可能性があるので、
財政再建を。

私が知りたいのは、今後5年間のドル円の為替レート。
為替レートに影響する金利について

藤巻さんは
日銀は金利を上げれない。
理由は当座預金の金利があがり、国債の価格が下がるので日銀が債務超過に落ちる可能性があるので、金利は上げれない。

加谷さんは
黒田総裁が日銀用語を使い、金利についてはもっと曖昧な言い回しを。

この報道を正しく理解し、資産運用の計画変更要否判断するには、
日銀について理解しないといけない。

次回は日銀について書こうと思う。

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