何時もの週一の図書館で日経新聞を見ていると、米ドルＭＭＦ利回り急上昇の見出しがあった。
米ＦＲＢ政策金利は3.75％～４％なので、私は米ドルMMF利回りは高くても1.2％位かなと思っていたのだ。
それが３％＋なのだ。
今までは米ドルMMFは一時的な保管場所と考えていたのだが・・・。
急激な政策金利上昇で、近い将来は下降との予想局面では、投資対象になるのではとMMFについて調べてみた。
https://oneinvest.jp/q2/
最後の方に ” 米ドル建てMMFの残存期間（ポートフォリオ全体の加重平均）は「60日以内」とされていることがほとんどです。これは、遅くとも60日以内には現在保有中の（古い利回りの）債券がすべて満期を迎え、新しい利回りの債券に入れ替わることを意味しています。” とある。
ということは、ＦＲＢ政策金利が下がるまで利回り３％以上となりそうかなと。
まず現金米ドルで米ドルMMFを購入。
保有の米国債を解約して米ドルＭＭＦを購入した方が良いか見たが、ＮＧであった。
理由は、今後米国は金利が上がると予想されれる為、購入時より債券価格は下っているからだ。
その場合は、満期まで保有し額面価格で受け取れば良い。
また、利回り１％の生命保険（円）の解約しての米ドルMMF購入は、現行の為替レートは円安過ぎるので、円をドルに替えるタイミングではないかな～と。
結果、現金の米ドルで米ドルMMFを購入するだけになった。
但し、23年で満期を迎える米ドル債券があるので、その時の投資先が米ドルMMFになるかもしれない。
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