私より若いかなと思った人が、私が担当となった。
申告書の名前を見ると、見覚えがある名前だ。
なんと小中学校の同級生。
顔を見ると、同級生だ。
その同級生は、マスク越しでも私の事は分かったとの事。
少し話をして、
所得は何? 思って申告内容を見ると、なんと「年金」と「給与」。
繰上げ受給で年金を貰っているのだ。
そういえば、彼は30歳位で自宅を売却し引っ越したのだった。
今は同じ市内で団地暮らしとの事。
若い時代は大変だったが、今も楽な暮らしではない様な気がする。
スマホは余り得意ではないようなので、冗談を言いながら、分かりやすく説明した。
贅沢をしなければ、暮らしていける給与。
いろいろ事情はあると思うが、一番心配なのが、長生きとして年老いた時に、お金がないと・・・・・・。
なので、年金の繰上げ受給は最後の手段ではと私は思う。
しかも、年金の繰上げ受給後の変更は不可だったはず。
しかし、もう遅い。対応策はいつまで働けるかだ。
少しでも厚生年金を納めて年金アップだ!。
会社がある場所は、隣の隣町で、しかも雪が多い所。
冬は通勤に1時間以上かかり、寒波が来ると道路脇に事故車が置いてある。
「体が資本。病気も事故にも注意してな!」 と言って見送った。
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