2F東側の雨樋を2年前から外している。
その理由が、雪の重みで雨樋を支えている金具が、曲がったからだった。
そこで、単純に雪止めと雨樋を外し、2F屋根の雪が1F屋根に落ちるようにしたのだ。
しかし、雨樋が無くなる対策をしたが、それでも雨音が大きく、トタンも劣化するので、雨樋はあった方が良いようだ。
そこで、冬季間だけ簡単に外せる雨樋にしようと考えたのだ。
当然DIYで自分で行う。
はじめに近くにあるホームセンターに行って部材を確認。
しかし気にいったのがなかったので、地区内の板金屋さんから部材を分けて貰うことにした。
三脚の間にはしごを渡す。これは作業がしやすく効率もアップする。
両端の雨樋金具に道糸を張り勾配を確認し、それを目印に雨樋金具を取り付けていった。
金具を取り付けた後、雨樋を載せて傾きを確認。
微調整を行い針金で雨樋と金具を固定した。
雨樋と雨樋の継ぎ目が4か所。
その方法は1.継ぎ手を使用 2.雨樋と雨樋をクロス 3.1と2を行う。
実際に水を流してみるといずれも継ぎ目から水を落ちてくる。
継ぎ目に接着剤を付けないと駄目なようだ。
接着剤では冬季に取り外しが多分たいへんなので、余っているシリコンを使ってみた。
結果は良好で水漏れ無。
完了後の画像。
それなりに出来で満足。
出来上がりがいいので、冬季に外すのが勿体なくなってしまった。
今回板金屋さん譲って貰った金具は、以前の物と比べ丈夫で、固定箇所も2か所から5か所に増えている。
そこで、来季の冬は雨樋にどのくらい雪が積もるか見て、対策はその時考えよう。
新聞に載っていた近くにある梅林を見に行こうと孫息子を誘ったのだが、断られて一人で自転車で行ってきた。
98歳で亡くなられた方が、約400本の梅の木をみんなに見て貰おうと一人で植えた梅林。
今は家族が意思を受け継ぎ、有志とともに剪定や草刈りをしてる。
堤防から見た画像。
剪定も丁寧にしている。
しだれ桜もいいが梅もいい。
新聞で見るまではこんないい所が近くにあるとは知らなかった。
孫たちと弁当を食べながら見てみたいなと・・・。
梅が終わったら桜。
今年はどこに行こうか・・・・・。
狙い目はこの日のように、良く晴れた平日。
楽しみである。
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