今年も税の知識が無くて、多く税金を払っている人がいました

FIRE生活

昨年は、過去の確定申告で経費未計上の方が来られた。
その年は正しく経費を計上したが、過去に遡って確定申告を出来ることを伝え、確定申告が落ち着いた後に税務署に相談にくるようアドバイスした。

今年は、営業経費がとても少ない方が来られた。
そこで、経費に計上できる費用があるのではと、問いかけると

「事業を行う為に、車や電話や・・・・を使っているが、その費用計上が分からなから経費に上げていない」と。
その収入も税金も多くはない。

まずは、今まで通リで確定申告の計算をすすめると、予想通りの納付金額。

年齢は70台前後、今年はもう事業を止めようと考えているとの事。
税金は払おうと思っていたし、面倒だからと確定申告を終えて行った。

私は良かれと思い話をしたのだが、その方にとっては、聞かない方が気分よく税金を払えたはずだ。
話さなかった方が良かったのだろうか?。


昨年、世帯主である夫宛に、世帯全員の健康保険・年金が来ているので、夫以外の控除には使えないと言っていた人が息子同伴で来た。
たまたは、今回も私が担当。
そして、今年は昨年とは違い、息子の健康保険・年金の支払額を控除に計上して行った。

正しい税金に関する情報は提示して、その上、どう対応するかは個々の判断かなと・・・

私はたまたま、早期退職後の職業訓練で、FPの講習を受講して知識を着けたのだが、普通の会社員であれば総務任せだ。
高校・大学で就職指導と同じく税知識についての教育も必要だと思う。
時期はプラスは退職時。

今年の確定申告は税務署職員から、出来る範囲で、件数を上げるようにとの指導があった。
しかし、申告内容をみると、もっと控除・経費があるのではと思える方がいる。
まじめな方が、馬鹿を見ないよう手伝いたいと思う。

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