セカンドライフ資産運用の変更は要? その3

お金

その1https://www.ougonki.com/3341/
その2https://www.ougonki.com/3422/

続きの日銀PL

ネットにアップしている日銀BS情報より、簡易的にまとめた資料が下記。

日銀PL-1

BSからも通貨・円は、本当に日本政府をバックにして、信用で成り立っていると思う。

大量に日銀が円を刷っても円が対外的に信用が保たれているのは、
過去30年以上(何かで見た)経常収支がプラスだったから。
貿易収支はマイナスとなったが、まだ経常収支はプラスなので
今の所は安心かな?。

藤巻さんが以前何かで言っていた金利が上がれば、国債価格が下がり
日銀損益がマイナスになると。
しかし、日銀の会計制度が取得原価評価なので、取り敢えずは大丈夫では?。
但し、日銀は国債の満期償還までの保有が必須。

問題になるのが、金利がアップし、当座預金の金利がアップした場合。
資産の国債金利と当座預金金利の差が大きくなるほど日銀損益は悪化。
例えば差が1%であれば589.7兆円×1%=5.9兆円が損益マイナス。

政府は今後発行する新規国債は金利が1%となり今まで以上に負担増。

以上を考えると、日銀が金利を上げることはまず無い。
あっても微々たる上げ幅。
よって、米国との金利差は米国が利下げをするまでは拡大の一途と予想される。

元日銀理事 早坂さんが言っていた ” ハイパーインフレを防ぐには
日本政府がプライマリーバランスの黒字化が必須 ” と言っていたが、
防衛費も社会保障も上がるしなかなか厳しいのでは・・・。

結論。
1%利回りの生命保険を解約現金し、円安の中での円高時にusドルへ。
その時の状況で、MMF or 短期米国債 or 米国株(可能性は低い)を購入。
そして、
65歳時の余裕資金現金200万円を日本円100万円とUSD$10,000(MMFで)へ変更。
これを目指して少しは利益をだして資産運用していく。
但し、専門家でも予想が当たるのは難しいので、当然素人の私の予想は当たらないのは当たり前。
予想が外れることも考え、どのような方向へ行ってもある程度対応できるようにしていきたい。

これは来年初めにhttps://www.ougonki.com/%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%ae%e8%a9%b1/
に反映させる。

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コメント

  1. AMATSUN より:

    PLではなく、BSではないでしょうか?