去年までは父が主に行っていたが、今年からは父が指導で私が実際の作業を行う事となった。
庭木の雪囲いの目的は、この辺では雪による枝折れを防ぐためである。
なので、枝折れがし易い庭木はしっかりと囲い、それ以外は簡易な雪囲いか、雪囲いは行わない。
我が家の庭木の場合は4:2:4(しっかり雪囲い:簡易版:しない)の比率くらい。
材料は細木・横木・板・縄で、縄だけが消耗品。
我が家は以前たばこ農家で、その時使用した麻縄が大分残っているので、この麻縄を使用するので費用は0円。わら縄も結構高く助かっている。
それらの材料置き場は下記画像(青いトタン屋根全て)。
結構な置き場が必要だ。
古材も場所をとっているが、木材高騰でなかなか捨てれない・・・・・。
庭木用、自宅用、古材の比率は6:2:2くらい。
今年は今まで使用していた横木を切断しチップに、そして、焼いた後、マルチングにする予定。
紅葉がきれいに色ずくか否かは庭木を乾燥させないことらしい。
今までは芝を植えて乾燥を防いでいたが、管理が大変なので木くずチップのマルチングが良いかなと考えたのだ。
そうすると今まで使っていた横木が無くなるので、何十年も前に稲作で使用していた稲杭を切って横木として使っている。
初めてみると分からないことがあり、都度、父を呼び教えて貰っている。
作った順からの画像。
徐々にそれなりに。
このどうたんつつじはまだ紅葉がきれいなので、骨組み迄。紅葉後に板をあてる。
ヤマボウシ(下記画像1番高い木)は、以前車庫屋根からの雪で枝折れがあった為、簡易の雪囲い。
もみじは、夏の西日を遮り、居間に木漏れ日が入るまでになった大事な木。
背は大分伸びたがまだ枝は細いので、これも簡易の雪囲いを行った。
簡易版の雪囲いのこでまりとどうたんつつじ。
ばらの雪囲いは、土をふかふかにする為の牛糞堆肥を施し、剪定を行った後に行う。
12月初頃かな。
一人で出来ない場合は妻に手伝って貰っている。感謝感謝。
コメント